効率の良い勉強法とは勝者の言葉です。
あえて勝者という言葉を使います。
すでに戦いを終え5000時間かかったものを振り返ってみた時に、「少しずつまとめながら進めれば4500時間で済んだな。」「過去問から逆算して必要なものを割り出せば3500時間で済んだな。」と考えるのが効率的という言葉の意味です。
まだ勝者にも敗者にもなれていな段階において、効率の良い勉強法というのは、あるのか分からない徳川埋蔵金を探すようなものです。
無駄と感じるのは、そこに本気で取り組み、現状に不満を抱いている何よりの証です。
無駄への絶望は成長欲求と言い換えられます。
その気持ちの熱さこそ、受験生が前進しようとする気持ちの表れだと思いますよ。




