【中3】受験を終えた君たちへ公立入試、お疲れさま!努力の軌跡と教室に響いた笑い声

本日、公立入試を終えたみんな。本当にお疲れさまでした。

試験を終えて校舎に戻ってきた君たちの顔には、やり切った誇らしさと安堵の表情が浮かんでいましたね。教室の扉を恐る恐る開けましたが、その心配は不要でした。

すぐに笑い声が響き渡り、いつもの君たちの姿がそこにありました。普段とはまた異なった清々しい表情を見て、先生はホッとしたことを覚えています。

さて、今から毎年恒例の答案再現。

今年は産経ニュースが早めに解答を公開してくれたおかげで、例年のように焦って解かずに済みました。サンキュー産経、マジ、神😍。配点も掲載されていたので、正確な点数をその場で確認することができました。→こちら

今年の入試は昨年度に比べて倍率が高い上に、一条以上の学力層にとっては得点しやすい問題も多かったので合格最低点は上がるのでは?と予測しています。一部の子にとっては僅差で勝敗が付く入試になっているかも知れません。

しかし、合格ラインぎりぎりの子も「やれるだけのことはやりました」と、胸を張っていました。結果はまだですが、力強く放ったこの一言が、Y君とのこれまでを走馬灯のように思い出させてくれました。

採点後、自己採点結果を知らせに来てくれた時、気づいていなかったと思いますが、みんないつもより饒舌でしたよ。きっといつも以上に話したい気分だったんでしょうね。特にM君は過去イチ饒舌でしたね。

そんなM君。

今日の『教室の雰囲気を一気に緩めたMVP』でした。

それが「英語のリスニングに対する講評」。

M君「今日のリスニングはマジで当たりやった」

私「何が?」

M君「MikeとかKenが会話で話す時は問題無いんですけど、Mr.Brownが出てきたら、あいつやたらと低音でしゃべるんで、いつも『聞きづら!』って思ってたんですよ。そんで、試験前にBrown来んな!来んな!って願ってたら、出て来んかったんでマジBrownに感謝しました!」

全員「声質!!!?」

このやり取りからもこの時の教室がいかにリラックスしたものであったかが分かって頂けると思います。

さて、内容面では直前に対策した理科の溶解度計算やソーラーパネルの角度問題は力強い援護射撃になったようです。あとは、英作文の解法パターンは予測通りハマりましたね。50点中9点を占めるので、スラスラかけた安心感は大きかったようです。Fさんからも「来年もこの教材を使ってあげてください!」という力強いお墨付きをもらえたことは、先生の励みにもなりました。→英作文必殺教材!

最後に。ここまで積み重ねてきた努力と経験は、きっと君たちのこれからの人生において貴重な財産ととなるでしょう。まずは今日までの自分を誇りに思い、しっかりと労ってください。爆睡してね!

本当に、お疲れさまでした。ありがとう。