受験体験記・卒業生・2025・郡山高校進学

近大附属高校 スーパー文理コース 合格

受験勉強を通して素直に受け入れることの大切さを強く実感した。

郷田先生は素直に先生の話を聞き、それを実践することは受験において一つの武器となると常々言っていた。

その言葉を聞いてから私はできるだけ真面目に真正面から先生の言うことを受け止めることを第一に心がけるように心がけた。それまでは先生のアドバイスを聞いても自分のやり方を優先させることがあった。

そして勉強方法を見直すきっかけになったのが先生に勧められたまとめノートの作成である。私は数学と理科を中心に2年生の後半からまとめノートを作るようになった。

まとめノートではただ単に解いて間違えた問題を記録するのではなく、着眼点を意識すること。この問題のどこがポイントなのか、どこを見てとけば良いかを整理して書き表すことを心がけた。

最初は時間がかかると感じたが、続けるうちに問題の本質を素早く見抜く力がつき応用問題にも対応しやすくなった。またやって行く中でまとめることが、実は自分は好きなんだと分かった。

数学では解法のパターンをまとめることで類似問題への対応力が上がり、理科では解法はもちろん分野ごとにどのような問題が出るのかという特徴をつかむことができるようになった。

3年生にかけてこの学習方法を継続したことで志望校合格へとつながる大きな要因になったと思う。

私は高校受験に向けてGoda塾での受験生活で素直に先生の話を聞きそれを実践することが合格への第一歩だということを学んだ。次のステージでもこの姿勢を大切に目の前の目標に取り組んでいきたいと思う。