中学生コースは、指導の軸はたった2つに絞っています。
ひとつは、「勉強の仕方」をきちんと教えること。
もうひとつは、「高い実力」をつけること。
どちらも欠かせないものです。
どれだけ時間をかけても、やり方が合っていなければ成果にはつながりません。
反対に、コツがつかめれば、勉強は思っているよりずっと前向きに取り組めるようになります。
最初はなかなかうまくいかないこともあると思います。
でも、途中で見放したりはしません。
つまずいたら一緒に立て直し、できるまで一緒に取り組みます。
正しい方法で努力すれば、ちゃんと力はついていきます。
この場所で、確かな実力と自信をつけていきましょう。
一人ひとりと丁寧に
Goda塾では、入塾から卒塾まで、全教科・全学年を私が責任を持って担当します。一人ひとりにしっかり目が届くように、各学年の定員は10名程度です。
卒業時には自走して高校に進学できるようになるために
最近は「無理せず、自分に合わせて」という考え方がよく見られます。もちろん、背伸びしすぎる必要はありません。しかし、何かに向かって頑張る経験も、大切な成長の一部だと感じています。うまくいかない時もあるかもしれませんが、そこで立ち止まらずに「次はどうすればうまく行くか」を考え、自分で前に進めるためのサポートを行います。
高校受験を考える中学生へ
「周りに流されないこと」がまず大切です。中学受験を経験した子は、早い時期から勉強に取り組んでいます。高校受験組は中学校に入ってから本格的に始めるため、環境や意識に差があるのも自然なことです。
公立中では部活動やスマホ・SNSに時間を取られて、勉強の時間が後回しになる子も少なくありません。学年全体がそういう空気に包まれていると、自分だけ違う行動を取るのは簡単ではありません。だからこそ、「ちょっと頑張ってみよう」とやる気のある生徒が多い塾に身を置くことが、思った以上に大きな意味を持つのだと思います。
指導の中心にあるのは「反復」と「付き添い」
最近は「自立学習」がキーワードになることも多いですが、最初から一人で全部できる子はそう多くはありません。勉強が出来るようになるための方法。具体的には「授業の聞き方、復習の仕方、間違い直しの仕方、Bノートの作り方、反復の入れ方、Aノートの作り方、計画の立て方、テスト対策の仕方、旧内容の復習の仕方、テスト前の準備の仕方、過去問の進め方…」。イチから丁寧に一つずつ説明して行きます。もちろん出来るようになるまでは個人差がありますが、出来るようになるまで付き添います。
英語も数学も、じっくり先へ

まずは1周、次に定着へ。中1の冬までに英語は中3の内容にまで一度触れておきます。そこから2周目に入り、徐々に定着を図ります。中2の夏には応用や長文に取り組み、高校入試問題を扱います。
数学も同様です。中3の前半までに全内容を終え、あとは入試問題を通して様々な要素の入った問題を繰り返すことで実戦的に出来ることを増やして行きます。
指導の基本に、難しいことを一度で理解させるのではなく、「同じテーマを繰り返し扱いつつ、そのたびごとに少しずつレベルをあげていくこと」を大切にしています。
定期試験は勉強方法が上手くなっているかの確認の場
もちろん、定期テストも全力で取り組みますが、点数だけを目的にした指導にはなりません。
これについてはこちらの記事もご参照下さい👉「定期試験無対策期間」
入試問題は「未来のヒント」になることも

最近の入試問題は、ただの知識問題ではありません。たとえば「鳥のまぶたの閉じ方」や「宇宙創成」「多文化社会に関する評論」など、思わず話したくなるような内容も出題されます。
こうした問題に触れると知的好奇心の高い子は入試問題の沼にハマります。また、「こういう分野に進んでみたいな」と入試問題を通して、進路選択のきっかけとなることすら少なくありません。
入試本番は、やはり実力がすべて
奈良県の公立高校入試では、内申点と当日点の配点比率は「144:250」。一方、私立高校では当日の試験だけで合否が決まります。内申点も大切ですが、実力が何より大事です。内申点頼みにならない力を付けます。
勉強のやり方も、一緒に練習していきます
1時間の演習で10ページ進める子もいれば、実際には1ページで精一杯の子もいます。それぞれに合わせつつも、いずれはそのような特別扱いが不要になるように指導をしていきます。
授業を聞くことに意識を向けるために
授業では、「話を聞くこと」を大切にしています。
最初のうちは書くことに意識が向きすぎて、内容は二の次という子も少なくありません。それを少しでも改善するために「授業中の会話からしか出題されないテスト」などが行われます。
毎日の積み重ねが、大きな差を生みます
毎日少しずつ取り組む「日々トレ」に参加してもらっています。たった20分でも、続ければ力になります。特に英語の平均得点率は高く、公立入試では塾生の英語平均点が例年45点/50点を超えます。地道な積み重ねが、大きな力になる瞬間です。
対象とする生徒
- 勉強への苦手意識を少しでも変えたい方
- 得意教科を伸ばしたい方
- 目標はあるけれど、勉強のやり方が分からない方
- 熱心に指導してくれる先生を探している方


