中学生は現在定期試験期間中やね。
さっきね。
中1の教室で次のことを話したよ。
「社会のワークの進め方」について。
『教科書を開きながら、ワークの答え探しをするような勉強はやめよう。』
これは、
『クロスワードパズルに文字を入れるようなただの当てはめ練習です。』
正しくはこれ
●step1
『まずは、一度教科書を読み。
図表を見て。
イメージしながら内容を頭に入れましょう。』
●step2
次に、ワークの該当ページを解きましょう。
アウトプットが気付かせてくれる2点。
①アウトプットができない。
そこで、用語の暗記不足に気付ける。
②点が線に変わる。
説明問題は、「仕組み、つながり」を理解するのに最適。
説明問題で、点を線に変える。
つまり、
『outすることで全体像がより一層掴めるようになる。』
問題を解いてなんぼ。
そう、解いて理解を進める。
教科書を読むだけでは点数は取れない。
解いて、解いて、解いて。
その中で理解を深まる。
君らの頭の中は
in→in→in→outくらい。
in:out=3:1
けど、先生が勧めてるのは
in→out→out→out→(in)
in:out=1:3
真逆。
それを是正する仕組みが「テスト」。
対策期間中に、
テスト量が増えるのはこれ。
さぁ、
どんどんアウトプットして、勉強サイクルを回そう!