小6生へ、11月から始まった和文英訳今日でついに500文達成ですね。気づいていましたか?おめでとうございます。パチパチパチパチ👏
今までは月1回月末にMTで確認して来ましたね。
半数が一発合格でもう半分が不合格でしたが。be動詞、一般動詞、三単現、疑問詞、名詞の複数形、指示語でないitなど、色んな文法が混在し始めた1月からは急に合格者が減りましたね。
全体の3名しか合格しなかった時もありましたね。君たちの勉強の仕方もそうですが、こちらの勉強のさせ方にも問題があるのではないかと、色々と悩みました。
再テストでは6度目の正直で合格した子もいましたね。もちろん不注意と言えばそれまでですが、「ここまで頑張ったんだ。“?“の抜けだけだからもう合格にしとくか?」とこちらが言っても、「合格点を超えるまであと1回やらせて下さい。」「明日の自学来ていいですか。」と諦めず喰らい付きましたね。合格した時は、床に倒れ込んで喜んでましたね。その姿は忘れません。
人は本当に嬉しい時、雄叫びをあげて床と抱き合って喜ぶんだと教えてもらいました。笑
月イチの確認だけだと勉強するのが大変。きちんと積み上げられているのかが分からない。そんな思いも心のどこかにあったんでしょうね。
毎回の授業で小テストを入れるよと伝えた際、「よし!」「その方が絶対いい!」「マンスリーが絶対楽になる!」そう言って喜んでいた姿が印象的でした。
床に倒れ込んで「小テスト最高!」と雄叫びを上げて床と抱擁する生徒はいませんでしたね・・・。
小テストをここまで喜ぶ学年も初めてだったので、先生も驚きました。笑
前向きな学年だなと思って嬉しくなりました。心の中で思っていただけだったので、君たちには伝わらなかったですね。
次は雄叫びを上げて、床に倒れ込んで・・・
もいういいですね。
さて、毎日英文を書くことを「反復」と呼ぶなら毎週の確認テスト前にそれらを頭に叩き込もうとする作業が「暗記」に当たりますね。
勉強の王道は反復と暗記ですから、皆さんはその王道をひたすらに走っていることになります。
人が見向きもしない地味なことを、想像を絶するレベルでやり抜くのが皆さんです。
大変ですが、しっかりと着いて来てくださいました。3年後、いや6年後、想像もしなかった世界に連れて行きたいと思います
これからもその前向きな気持ちを忘れずに漆塗り職人のように日々という名の漆を塗り重ねていって下さい。
応援しています。
べ