字が汚い子の背後に隠れているもの

提出物の字が雑っていうのはね。




字が汚いことに対する指摘じゃなくて




その背後に隠れている




「姿勢への指摘。今後に対する指摘。」なんやで。





自分のメモならそれでいいかもな。




自分が分かれば良いので。






だけど、他人に見てもらうものまでそれだと都合悪いな。




字が上手いとか、下手っていうのとは違う。



勘違いせんといてや。




例えば、



英語の文字を書く時の高さ。




これって



別に



上手い、下手じゃないやろ?



併せ「よう」として書くか。



「よう」=「姿勢」





「細部がズボラになってるぞ。





大きなミスやらかすぞ!




姿勢を正せよ!」




っていう注意なんやな。




いや、言葉が軽いな。





「警告」がいいな。







「1件の重大事故の裏には





29件の軽微な事故と





300件の怪我に至らない事故がある」






こう言われるねんな。





字が汚いって、







300件の怪我に至らない事故






の事。




これなんじゃない?