成長を評価せず、期待値だけが上がってしまい親子共にしんどくなっていた。

 「成長を評価せず、期待値だけが上がってしまい親子共にしんどくなっていた。」今日、この言葉と出会いました。

 1年前と比較するとこんなこともあんなこともできるようになっているにも関わらず、『これくらい出来て当然。もっと出来るやろ。』期待すればするほど、反動で出てきてしまうネガティブな感情。どんどん苦しくなっていきますね。

 過度な期待から苦しくなってきた時は、「これだけ出来るようになってきたんやで」「それってすごいことやねんで」と認めてあげられる声掛け。その声掛けが多少甘くても、子供がそのことをもっとやってみたいと思えるようになる声掛け。少し気が楽になるのではないでしょうか?

 「やらな『あかん』」と思っている子とそれを「『心底楽しい』」と思っている子ではやっぱり伸び方が異なります。声掛けの魔法で子供は変わりますね。