模試の結果が悔しくて、悔しくて。。。

従来、中3の秋に外部模試を受けていました。





しかし、もっと早期から、目標を掲げ、志望校を意識してもらいたかったので今年からは中1、中2も外部模試を受けることにしました。





春期講習の終わりに受験した結果が昨日返却されました。。。





もう、ショックでショックで。。。





ガーンと頭を鉄パイプで殴られたような衝撃でした。




・取るべきところでポロポロと落としてきている答案。




・普段の勉強の時点で「怪しいな」と感じていた生徒が「ほら、やらかした」という点数を取って来てしまったこと。




・場当たり的な勉強になっており、復習項目で大失態。




もちろん、生徒本人の自覚、責任も大きいのですが、それと同じくらい指導力不足が突きつけられました。




第一志望がE判定の生徒も沢山いました。




昨日は授業を潰して、「これからに向けて」という題で話しました。




Eだから諦めるではなく、Aまでのギャップをどう埋めるかがこのさきの課題。




もちろん、落ち込んでいる生徒もいましたが、悩んでも解決しません。




課題を解決して前に進むしかありません。




模試を受けて志望校を変更するのは最後の最後。




スマホを放り出し。




ソファーに座るのをやめ。




習ったその場で理解をするように努める意識。




ショックを受けてくれた生徒はまだ救いようがあります。




しかし、問題はこの結果を見ても何も心に響かず昨日までの悪しき習慣を今日もまた続けている、変化のない生徒です。





模試という健康診断結果は生徒本人にはもちろん。こちらの意識も変えてくれました。





この時期に状況が知れて本当に良かったです。




まだまだ力が付けられていない事を自覚したので、今まで以上に一つ一つの取り組みの精度をあげて行くつもりです。






もちろん、勉強するのは生徒ですから、私だけが熱くなっても意味がありません。




なぜそうするのか、何の為にこのトレーニングが必要なのか。生徒を中心に置き、巻き込みながら進めていくつもりです。




臥薪嘗胆。




気合いを入れてがんばります。




次の模試は夏。