授業が理解できる。
それは「モチベーションアップ」につながる。
授業を聞いて、
あぁ分かった。
分かると楽しい。
モチベアップ。
先生の面白トークを聞いて、
先生が好きになり、
教科に興味を持ち始める。
モチベアップ。
小テストで努力が評価された時。
モチベアップ。
授業だけが商品ではなく、そこに付随する活動すべてが塾の商品ではないだろうか。
モチベダウンで考えてみよう。
女の子に多い。
学校で友達と揉めた日は最悪。
授業中の顔も暗いし、
面白い話をしてもくすりとも笑わない。
挨拶の声も小さいし、
小テストも冴えない。
ちびまる子ちゃんが落ち込んだ時、
額から落ちるガーンの3本線が出ている。
中学生は体感的にはアップよりもダウンの方が多い気がする。
特に学年が上がると。
だからこそ、出来る限りモチベアップで支えてたいと思う。
授業の分かりやすさもその一つ。
この塾を作った時は伸ばしてやる!
との気持ちが強すぎて、叱り飛ばすことも多かった。
かなりモチベダウンで帰宅させていたと思う。
今は殆ど叱らない。
久しぶりに会った人からは「先生丸くなりましたね。」と言われることが増えた。
きっと2つの意味で言っているのだと思う。
行けば元気になって帰ってくる。
そんな場所。
それも塾の大切な要素の一つなんだと思う。