苦しかった時の話をしようか②


今を知る前に過去を振り返っておこう。

▼悔しかった原動力(Goda塾の過去を振り返ろう①)
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こんな状況からのスタートやってんな。



そりゃ、定期試験で点数取るために何でもするでしょ。



ここに書いた5教科117点の子なんて




学校で「アホ」



ってあだ名付けられてたからね。




10点満点の小テストで



いっつも1点とか2点やったからね。





それがある日9点やってん。




喜んでたらな。




「カンニングしたんやろ?」



って友達に言われてな。




塾に入って頑張ったら、



今度は、



カンニングの疑いや。



学校帰りに泣きながら来たで。




悲しいんちゃうねん。



「先生、悔しい」



そう言ったわ。




「絶対、見返したろうな。」



こう言うしかないやろ?






こんな状況からのスタートや。





過去問も配る。






予想問題も作る。





学校のプリントも全部コピーして






何度も何度も解かせる。





成績を上げるためなら




何でもしたな。




5科目、





100点から150点はあげたな。





1枚、



また1枚と




オセロの黒を白に変えるようにな。





そうこうするうちに、




少しずつ塾の名が知れ渡り。






「あそこは一生懸命やってくれるよ~。」





「成績めちゃあがったよ~。」




そんな評判が最初5年間くらい続いたな。





続きはまた書くな。