君らな、
ノートって「詰めて書く」ことに慣れ過ぎてないか?
当たり前にやってる、
その行動をもう一回疑ってみるか。
その場で書いて終わりのノートを「メモ」と呼ぶわな。
メモは捨てることが前提やろ?
紙の切れ端に書いたものはずっと保管はせんな?
一方で、
これから先も繰り返し使用できるノートを「まとめノート」と呼ぶようにしようか。
勉強していったらさ、新しい発見が追加されるやろ。
そしたら、それを時系列で書き留める「メモ」型ノートやと情報が分散するよな?
例えば、そうやなぁ。
ノートのP5にAのことが書いてあって、
また、ノートのP20にAの内容に似たことが書いてるってこと。
こんなん、あるあるやん?
それって、
戻る時に戻りにくいよな。
だから、使いにくいよな。
そしたら、使わんくなるな。
最後に、その場限りになるな。
見返されることの無いノートになるやろ?
ちょっと発想を変えてな、
キツキツに書かんと、
空白ページを1ページか2ページ入れてな。次に書いてみてや。
今後な、
問題解いて新たな発見があったらそこに追加していくわけや。
検索性が一気に上がるわ。
ノートの見直しが楽。
なによりも、どこに何が書いてあるかが分かるっていうのは
言い換えると単元の全体像がはっきりと見えてるってことにもつながるからね。
意外かもしれんけど、
ページ番号を
ノートに打つのがコツやったりするかもな。
だから、
ノートのページはテーマ単位で区切って、
少し余白ページを設けて次に進むってのはどうやろか?
この前の授業で使った板書、見せるから。
良かったら、参考にしてみて。