23卒/受験体験記/一条高校(外国語)

娘が「Goda塾に通いたい」と伝えてきたのは中学1年生の冬でした。

Goda塾=スパルタ塾の認識でしたので正直驚きました。しかし、成績を伸ばしたいという娘の意志が固く、お世話になることにしました。

入塾した時にははるか遠くに見えた高校が、受験直前に第一志望になり、怒涛の追い込み。

伸びに伸びて、まさかの合格をいただきました。

気分が乗らないときも、落ち込んだときもGoda塾でやる気を引き出していただき、励ましていただいたことで、娘も最後まで頑張りきれたのだと思います。


親が不安になっている時も、郷田先生と娘は「大丈夫」と。その信頼関係が本当に頼もしく、そしてちょっぴり羨ましかったです。

塾の仲間のがんばっている姿にも相当刺激をもらっていたのだと思います。

郷田先生をはじめとする先生方、そして一緒に勉強していた中3 生のみなさん、本当にありがとうございました。

娘は自由奔放、気まぐれな性格。
怒られても楽観的で、めげない。
そんな性格を私はあまり理解していませんでした。

むしろ、何事にも一生懸命、真面目に取り組むコツコツタイプだと思っていました。

塾に入ってしばらくして、郷田先生から私が見ている娘像と実際の娘にギャップがあることを指摘され、娘は一言「バレたか〜」ええっ?!

それ以来、娘の言う事を全て信じるのではなく、要所要所で確認を入れようと決意するのですが、、、ちょうど反抗期だった娘は、私のチェックをとても嫌がり、結局、塾にお任せすることに…

家でもほとんど話してくれず、ろくに会話のできない状態が続きました。

その頃は塾の送迎の5分間が、娘との唯一のコミュニケーション時間だった気がします。

例えば英検を受けようと伝えたいときも、機嫌がいい時を見計らって、言葉を選んで、娘の意志を確認するというような胃が痛くなるような日々でした。

(英検を先取りで受けていた事は、受験にとても役立ちました。テストの雰囲気慣れと、合格したときのモチベーションアップの効果は抜群でした。先生には英作文の添削をいただいたり、必要な教材を提示いただいたりとお世話になりました。最終的に準2 級を取得できました。英検の勉強内容は特色対策に有効でしたし、内申でも加点が付いたことで合格に近づけたと思います。)

そんな反抗期も中3になると落ち着きました。普通に会話できるようになってからは、みんながどれだけ頑張っているか、自分も頑張らなくてはと話してくれるようになり、その言葉を聞いて塾に通わせていて本当に良かったと感じました。

1人ではここまで頑張れていなかったと思います。

テスト前や季節講習など、長時間。

しかもかなりの勉強量でしたが、娘から体調不良以外で塾に行きたくないと言われたことはなく、楽しんで勉強が出来たのだと思います。

娘は、郷田先生からの「高校受験はゴールではない」という教えを受け、合格してからが大事と言っています。


高校に入ってから苦労しないように、今から勉強をスタートするそうです。
そんな前向きな姿勢もしっかり伝授していただき、心から感謝しております。

Goda塾で学んだことを心に、高校に入ってからも充実した日々を送って欲しいと願っています。