コミュニケーション不足。

今日な、



昼間にあるお母さんと面談しててんな。






そもそもの面談はちゃう理由やってんで。






ここ最近の本人の




浮ついた様子とか




きちっと指摘せなアカンところが





増えて来てたから



この際、




そのこともしっかりと伝えようと思っててんな。





授業前後の様子や、


休み時間の様子、



自学中の様子など。





とにかく、伝えたことはいっぱいあったわ。



そんなんもあり




成績が上がりにく状況をお伝えしたわ。






だけど、





話して行く中で見えてきたことは




家では、少し違ってたんやて。




その子がな、



家ではこう話してたんやて。




「今回の試験も、



点数的には期待する点数でなかったけど、




どうやったら良いか分かって来てん。進歩やろ?」




「あと、一歩やったから、




この点数でも手応え感じてるねん。」






「授業後英語の音読、



覚えれるまで帰られへんけど




あれ、全然苦じゃない。





むしろ、楽しい。」




「英語も少しずつ





分かるようになってきた。」




「新しいやり方が




私にはあってる気がする」







「塾は楽しい」




そう言ってくれたみたい。






こういうことが起こる時って






大抵な




先生と生徒の間で





コミュニケーションの量が




落ちてしまっている時。









お恥ずかしながら先生も、完璧じゃないから、





そりゃ、こういうこともあるねん。





だけど、





すぐに気付いたら軌道修正かけようって思うわ。







最後に、お母さんがな



「Goda塾辞めさせられたら、私が困るんです。」



先生、一言もそんな話をしてないんやで。笑



辞めて下さいとか、0.1㎜も話してないんやで。






「親として家庭でサポートできることありませんか」




って言ってくれはってな。




君らへの愛情感じたな。






裏を返せば、



二人三脚でやっていこうって



意思表示やろ。






信頼してくれて、



ありがたいな。





って思ったわ。





ちゃんと期待に応えられるように





君ら伸ばさんとな。






親の喜びにな、





もちろん、成績が上がって欲しいっていうのはある。




だけどな、それ以上に





こどもが一生懸命何かに向かって頑張っている。


考えてる



取り組んでる



熱中してる




とか、




やっぱり


わが子が





イキイキしている姿が見えるってのは



親にとっては




嬉しいことやねんな。






君たちのお母さん、




とか



お父さんって、





こんなこと





思ってるお母さんたちばっかりやで。





普段は





そんなこと口にせんから




分かるはずもないと思うけど。





たまには、






肩もみくらいしてあげてや。笑




さぁ、授業行こか。