期末試験対策初日に見られた、今までとは違った行動<まだまだ編>



中間試験の前には



「目標設定」を行い、





試験後にはどこから出題されていたか


「出典分析」を提出し、





次回に向けての「次への取り組み」




これらを書いてもらった。




こちらの狙いは以下の通り




①「目標設定」
いつまでにやるのか、


おおよその狙いを定め、



試験までのスケジュール感を確認する。




※ガチガチに決めるのはダメ。



※予定は計画通りに進まない。


ざっくりで良い。



今日は数学3時間。ワーク。



3日後に数学2時間。ワーク2周目。





これくらいが良い。





②「出典分析」



先生のノートから60点分




白プリから25点分





授業時配布プリントの数値替え問題10点分




その他5点分





「配点比率が



優先順位と一致すること」




これが重要。





まずは配点の高いところから攻略。





③「次への取り組み」



全部が2周、3周できるわけはない。



時間は有限。



優先順位の高いものに絞り、



2周など目標設定する。




勉強が得意な生徒は



「切り捨てる事」を




知っている。






勉強が不得手な生徒は




あれもこれもと





「付け足し」をする。







さて、



これらを元に次への行動が決まるはず。





はず。


はず。


はず。





しかし、



教室を見れば



「漢字のワーク」????



「ノートまとめ」????






そんな分析書いてあった???






行動は、




前回の振り返りに紐づくはず。







せっかく分析してんのに、




結局、






「思い付きの衝動」に






引きずられ





勉強を進めてしまってしまう。






これでは、一生積み上がらない。




過去の延長線上に、





未来の自分を描いたらアカン。









成長したければ







惰性、






バイバイ!





その姿、






だせーよ!!笑