平均点に行かない子の大半は圧倒的に反復が足りない。
例えば学校のワークを一通りやる。その後やり直し。
提出後数日してから簡単な問題を解いても10点中満点で4点を切ることも珍しくない。
普通、こんな簡単な問題であれば、半分は取れるでしょ。ワークを一通りやってるんだから。
というのは通用しない。
こういった場合、
典型的な出題パターンを絞り、大問で2題、3題を解かせる。
私に提出し、採点。
できたら、次の問題。
少し日を置いて同じ問題をまた解かせる。
ぐりぐりと反復させる。
イメージは公文式である。
えっ、ドリル?
小学生じゃないんだから。
と思われるかもしれないが、
「Gakken」から出ているこのドリルは使える。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4053054508/g-ieben-22
特に、定期試験で30点レベルの子を50点に引き上げるにはまずこの反復を勧める。
特に英数理。
うちの塾でも、上位層から勉強嫌いな子までいろんな生徒がいる。
集団指導の塾とはいえ、実際は先生と生徒との間で個別ラインが何本も走っている。
そうでなければ、各層を思うようには伸ばせない。
Gakkenの教材を
公文式でやると
塾講師が勧める。
そう、オールスター感謝祭。