昨日は中1クラスで「時間の使い方」について話をしました。
授業開始の19:15の時点で友達とわーきゃー教室でやっていたためです。
決して、わーきゃーが悪いわけではありません。
特に昨日は自学日でした。
塾に来ることは手段なのに、それが目的になっているように感じました。
家で勉強するにはテレビがうるさかったり、下の子が暴れてたり、事実誘惑も多い。
少しでも勉強がしやすくなる環境を提供するということで自学日を設定しています。
今週末には市の総体が入り、十分に時間が取れない部活もあります。
また外部でサッカーをやっている子たちはただでさえ時間に制限がかかります。
ダラダラ話す20分がどういう意味なのか、その背後に潜む先を見ない姿勢について言及しました。
奈良県でトップを取る集団としての姿勢、思考に甘さがあることを指摘。
トップ?そんなの目指してない!と言われるかもしれませんね・・・
しかし、
「もし、このクラスに朝の5時から毎朝勉強している子がいたら君らどうする?」
と投げかけた瞬間に教室の空気が変わりました。
身近な仮想敵に対するリアルなイメージが湧いたのでしょうか。
もちろん。まだまだ中1だから・・・と思われるかもしれませんが。
大抵のことは意識の差で変わります。
平時はニコニコ、
戦時は戦闘集団の顔に作り変える必要があります。
戦時もニコニコでは被弾してしまうのです。
勉強を教える以上に、塾には「空気を作る」という大事な仕事があります。
昨日は、「時間への意識」これについて話をしました。
中1生、今は戦時ですよ!戦時!