中2くらいになると、
一つ一つのことに対してダラダラ
メリハリなし
無気力
辞めたい。
ネガティブ発言
反抗的態度。。。
届けたい言葉が1つも届かない。
大事な話が全くできない。
かつて
卒業生の親御さんも言っていました。
志望校を決める時期に
「本当に大切な話ができなかった」と。
「後悔があるとすればそれです」と。
みんなが通る道です。
自立のサインです。
こちらにその気はないと言っても
子供は親の言葉の影に潜む
「〜させたい」を敏感に感じ取っています。
親が嫌いなのではなく、
「コントロールされたくない」
期待すればするほど
子供は反発し、逃げてしまいます。
コミュニケーションも途絶えがち。
こんな時は、「腹が立つから放っておく」ではなく
構いに構いまくってみてはいかがでしょうか?
離れれば離れるほど溝が深くなるばかりです。
たまには買い物に連れ出して、
カフェに言って、話をして
自分の中学生の頃のことを話してみたり。
小さい頃の思い出話をしてみたり。
勉強とは関係のない話をたくさんしてみるのも良いかもしれません。
ささくれだった心がある時は
話を聞いてあげてみると良いかもしれません。
したい話があるのなら
まずは、素直に聴ける心の状態に地ならしすること。と
聞いたことがあります。
まずは地面を平らにすること。
野球を始める際も、
地面を整えてから練習するように
伝えたい言葉がある時こそ
地ならしが必要なのではないでしょうか?