どれだけ塾が手厚くやろうが、その意味を理解し、
自分事と捉えるかどうかは生徒次第。
メリットが無いと人は動かない。
有用と感じられるのは次の2パターンしかない。
1️⃣ 実際にやって効果を体感している者。(メリットの獲得)
2️⃣ やらなかったことが仇となり、後悔を感じている者。(メリットの取りこぼし)
まず、1️⃣のパターン。
やる前に効果を実感することはないので、やって効果を実感した結果。
次に2️⃣
やらなかった。
もっと突き詰めれば言、意味がわかるまで続けられなかった。
結果的に後悔。
その為にも、まずは「やらせること」加えて、「その意味をきちんと伝え続けること」。
この2点。特に2番目が肝だ。
伝える側は、一度言えば伝えた。そう思っている。
それは自己満足だ。
変化を促すのはそんなに単純じゃ無い。
気の長い忍耐のいる仕事だ。
1回言われてダメなら、100回言えばいいだけ。
日々トレを通してつくづく思う。
解説を書いて、今日も送る。
2種類の生徒が受け取る物は同じ。
しかし、
届く生徒には届き
届かない生徒にはまだ届かない。
だから1日少しずつ差が開く。
1日でも早く、自分事と感じられるように。