来週から英作に切り替えますのでノートの作り方、〇付けの仕方、やり直しの仕方を説明します。
まずは下の模範ノートを見て下さい。

【1】ノートの作成方法
(1) 日付と曜日を左上に書いて下さい。これが無いとチェックが困るので、必ず書くようにお願いします。
(2) 中央に線を引いて、送られて来た日本語を左に書く。そして右に英文を書く。ここが皆さんの課題です。
(3) 下は5行程度開けておいて、不明な単語、熟語等を書くスペースとします。この部分の書き方は【3】(2)を確認して下さい。
【2】解答する際の注意点
(1) 日本語を見ながら中央線より右に英文を書きます。その際に写真の赤字コメントに注意して下さい。
(2) 英語は語順が大切です。区切りを入れて、それを英語の語順に並び替えながら解答を作成してください。不明な単語があれば、その部分を飛ばして英文を書けばよいです。
【3】答え合わせ
(1) 送られてくる解答のリンクの中にファイルが入っています。それを見て丸付けを行います。例えば3/4の解答は0304というファイル名が付いています。
(2) 解答を確認して〇付けを行いましょう。間違えた場合は正しい英語をそこに書き何が原因で間違えたのか書く(メモする)ようにしましょう。知らなかった英単語や熟語が書かれていると思います。それを下5行に書くようにしましょう。書き方は以下の通りです。英単語、発音記号、日本語訳をセットで書きましょう。発音記号については今後の授業の中で発音の仕方を指導します。
【4】やり直し
※一カ所でも間違えた場合、必ずやり直しをしましょう。ここが一番大切なところです。
(1) まずは暗唱:日本語を見てスラスラと英語を言えるようになるまで練習する。英文を読むわけではありません。わからなかったらチラ見して、暗唱できるまで繰り返し覚えるということです。中央線で追って、解答が見えないようにやると良いでしょう。最低でも3周~5周程度やれば言えるようになるはずです。
(2) 次に書き:書きは1発で書けるようになるまで練習します。ここは人により練習回数が異なると思います。人によっては5周くらいするかもしれません。自由帳等にやっても構いません。
【5】課題の送信
(1) 従来のやり方通り写真で送って来て下さい。追加点とすれば【4】(2)で行った自由帳の様子も一緒に送ることでしょうか。
最後に。勉強が面白く思えるのはその仕組みや理屈が分かり、「なるほど!」と思えるからです。仕組みを暗記するのであって、解答を暗記するのではありません。ここを勘違いしてしまうと勉強が一気につまらないものになります。誤った勉強に走らないように注意して下さいね。みなさんの中学校での活躍を応援しています。