「先の苦労は買ってでもしろ」

小学生は今日までの三日間、マンスリーテスト。このテストの狙いは大量の暗記に触れさせること。

中学生になれば試験の度ごとに大量の暗記を余儀なくされる。しかし、学校で行われるカラーテストや学期中に行われる漢字の50問テストでは中学校が求めるレベルの暗記に対する耐性は身につかない。

今のうちにその苦労の一部を買ってもらい、将来の負担を少しでも取り除いてやりたい。マンスリーテストにはそういう側面がある。

量に苦労し、覚え方に悩む経験をするからこそ、自分なりの覚え方と出会えるようになる。

苦労の先には、まだ見ぬ自分必ず待っている。がんばれ。