小学生の自学は前半45分と後半45分で取り組み内容が違います。

通塾回数、曜日は各自が決めるのですが、小学生は(月)〜(金)まで自学教室が毎日90分行われます。

前半と後半45分ずつで行うことが違います。

前半の45分は各自が自由にしたいことを選びます。多くは学校の宿題をやったり、日々トレを進めたり、漢字検定に向けて漢検ステップを進めたり、人によっては英検の勉強を進めたり。マンスリーテストの直後だと人によってはこれが再テストの時間になったりします。

そして、後半45分はこちらが指定したことに取り組んでもらいます。内容を選択する際の基準は「今後も必要。よく出る。だけど、できない。」多くの場合は、割合や速さ、濃度、文章題、図形など算数の内容になることが殆どです。放っておいたら自主的にやりにくいので、こちらが介入してきっかけを与えている感じでしょうか。

90分間を自由にすると、好きなことやタスク処理しかやらないので、そこに「まった」をかけるのが後半です。

この45分はマンツーマンでやりますから、自学の醍醐味はこの時間といっても過言ではありません。ここに取り組みたくて、今年から小学生は週1の授業にしたくらいです。