技術の進化から行動量の話へ、失敗はOK。

ニュースでGPT4oと見たので、早速使ってみた。

どうやら「フォー、オー」と読むっぽい。オープンAIのHPを見るとGPT4o (“o” for “omni”)と書いてあったので。oはオムニのオー。

上の連立方程式を解かせてみた。

以下の回答。

これを出してくるのに5秒くらい?

写真を正確に読み取ったのもすごいし、何がすごいって、最後に検算して解答に誤りがないことを確認する姿勢。(優秀な先生だね〜)

こういうのを挙げると、AIに仕事が奪われるみたいな悲観論が出るけど。

基本的には「共生」だと思っている。

スマホの使用を禁止しても、他の遊びを探すものなので、むしろ私たちのやることは「どうやったら自制できる心を育てるか」に焦点を当てること。

便利なものが悪いのではなく、問題はその「使用法」。

切れ味の良い包丁も、料理の良き相棒とするか、人殺しの道具とするか。

スマホもただの箱。味方にするか、敵にするか。

悪な場面を知るには、使うしかないんだよ。

使って失敗しないと、良し悪しの判断はつかないよ。

失敗しながら習得するのが学習だとすれば、習得量を増やすためには失敗量を増やす必要がある。失敗量を増やすには練習量がいる。つまり行動量。

成功するには行動量が大事。それは早く失敗するため。