出来る子たちに共通しているのは取り掛かるのが早い。とにかく早い。
ASAP(as soon as possible)
中1のある子は5月末までの提出課題を昨日提出。学年で一番早かった。
先日も対策授業の合間の休みに一人勉強をしに来ていたので、初の定期試験に向けて熱心だなくらいに思ってたら、
帰宅時に「5月末課題できたので提出しま〜す」と言って出して帰った。
試験勉強じゃなかったのか。対策期間中に他の事に取り組める余裕がすごい。
今日の帰宅時も「はじめて対策時間割をみた時は、結構長いなって思ったけど、意外とあっという間ですね。」と言って帰っていった。
これくらいのスピード感で動いている子ですらやはり2週間はあっという間なのだ。
況や・・・をや。
中2のある子は今日早速社会の時事問題プリントのまとめを行っていた。学校では今日時事問題プリントが配られたので、今日の今日ということになる。他にやっている子はいるのかな?と教室を見てみたが、その子だけだった。
とにかくやることが早い、秒で取り掛かる。
彼らの辞書には「先延ばし」という言葉がない。
成績を上げたい子はそういう意識面も盗むと良いと思う。良いものはどんどん盗みや。