昨日の授業で定期試験に向けての『勉強の仕方・虎の巻』という資料を配布し、約1時間に亘って、注意点や試験日までの流れ、そのコツをお伝えしました。
とはいえ、本人たちはまだ受けたこともない想像での世界になりますので、分かったようで実感の湧かないものになっているかと思います。
お家の方と一緒に書面の読み合わせをすることをお伝えしていますので、中学校ではどのように定期試験に向けて勉強を進めるのかを、一緒に確認して頂けると良いかと思います。
レジュメの中身を要約すると
1 計画が全て。
2 実行しきるまで途中で止めない。
3 量で計画を立てる。時間で立てない。
4 試験1週間前までに全ての準備を終える。
5 反復する。
6 具体的な計画の例
この辺りが大切なポイントになります。
加えて、この時期は市の総体などが入り土日も部活に参加することが起きます。週末の企画修正は一大事ですので、修正案をどう立てるのかを一緒に検討頂ければと思います。この辺りは部活毎で異なりますので、部活から配布されているスケジュールを元に各ご家庭でお願い致します。
初めから完璧を目指す必要もありません。1年生のうちに5回の定期試験がありますので、5回目でこれらのことが補助輪なしで出来るようになることを目指しましょう。
1年生の終わりにここまでが自力で出来れば2年生以降の成績に大きな変化が見えてきます。
毎回の試験が終われば取り組みに対しての反省会を行いますので、計画→実行→反省→修正を繰り返して自走状態に近づけられれるように引き続き指導して参ります。
宜しくお願い致します。




