中3のメンバーがまた一人、また一人、動き始めましたね。
1人は春からの新しく合流してきたAくん。もう一人は旧来からの塾生Bくん。
A君はこれまでの数学の過去最高点が83点。3年1学期中間で95点。(これまでは5科で200点ちょっとの子)
日曜日の帰宅間際。「100目指してみるか?」「やってみたいです。」「今日は時間的に厳しいから明日にしよか。この2枚のプリント、明日までにできるか?」「はい、やってみます。」「じゃあ、解答も渡しとこうか?」「いや、先生が預かっておいてください。」「分かった。」
朝昼と部活。そして夕方からの合流。晩まで勉強。疲れもピークです。
部活では足に怪我。痛み止めを飲んで登塾。きっとしんどかったんでしょう。来て15分くらいは机に伏してました。
翌日。「先生、答え合わせしてください。」「おっ、やって来たんか。」帰宅後2パターンのテスト問題に取り組んだようです。そんな体力残ってなかったと思うけど。そういう頑張りが見えたことに嬉しく思う。
急にどうしたん?
ファイト。
B君。これまで2年間、決してやる気のある姿勢を見せてきた訳ではありませんでした。
注意を受けてもその数分後には寝ている…。どれくらいそんな期間が続いたんでしょうか。
何とか良い方向ぬ向かないか八方手を尽くしてきました。宿題の量を他の子と変えてみたり、一人合格点を下げてみたり。
先日はお母さんにまで塾に来て頂いて現状をお伝えしました。何事かと思われたのではないでしょうか。
現状を少しでも変えるべく、私なりの策を提案させていただき、そして指導方法に賛同いただきました。集団から一旦外れて頂くという一見残酷な提案でしたが、理解して下さいました。
しかし、残念ながらそれ以後も変化がありませんでした。変わるのは難しいことです。
相変わらずでしたね。
つい昨日。「先生、社会の問題俺に出して下さい。」急に言いに来ました。
この2年間で初めての言葉でした。
「分かった。」
冷静に返しましたが、心の中ではガッツポーズでした。
(先日、ガッツさん、お亡くなりになりましたね。)
その後、脇目も振らずに問題に向かっていました。横顔を見れば気持ちが乗っている様子はすぐにわかりました。
「できました。採点してください。」「おい、9割近く出てるぞ。」
この子が9割取るなんて今まであったでしょうか。正直なところ、記憶にありません。もしかすると中学生活で初めてのことかもしれません。
これが続くことを願って止みません。
ファイト!


