昨日、ある男の子の話を書いた。今日はそのクラス全体の話を書こうと思う。
最近、中学1年生の雰囲気が極めていい。
当初から勉強を頑張れていた子たちはさらに頑張り。最初はなかなかうまくいかなかった子たちも、小テストで着実に結果を出してきている。名指しで褒めた。努力を形にしている。。
昨日は英語の教科書本文の暗記テストがあった。暗記してきた10行くらいの英文を何も見ずに一人ずつ暗唱して行く。
疑問詞も含まれた、中1にしてはなかなかハードルの高い内容だ。それを、全員が一発で合格した。その途中で、一人が合格する度に拍手も沸き起こる。
今まで教えてきた学年と比べても、近年なかなかったことだ。この子らは、本当に真面目にやってくれている。
だから最近の授業の雰囲気が、とてもいい。
それぞれが適度な緊張感を持ちながら、かつ「がんばろう・楽しもう」という意欲を持って臨んでくれているのがわかる。ちょっと笑いが起きても、教室の空気が変に崩れない。
やる気のないクラスで同じことをやると、笑いや遊びの方に気が散り、そのままだらだらと授業が流れていってしまう。
でもこのクラスは違う。切り替えるときは切り替える。「じゃあ次の単元に行くよ」と言った瞬間、笑い声がすっと収まり、全員が集中モードに入る。
昨日は、私自身少し恥ずかしいことがあった。
理科:「植物の分類」の単元で、暗記用に歌を作って使って教えているのだが、その歌の中に誤った植物名が入っていたことが授業中に発覚してしまった。
その時、私の歌をアレンジしてくれた男の子がいて、それが全員のツボに入り、教室はもうゲラゲラと大笑いの嵐になった。
でも、ただ笑うだけじゃないのがこのクラスだ。
「こうしたらもっとよくない?」「それいいね~」「よっ!」など、前向きな声で空気を前進させていく。
そして授業も終わりに近づき、「じゃあ、最後の連絡に入るな」と告げると、あの台風のような笑い声はいずこへ。教室は静寂に包まれる。
要は、切り替えができるのだ。中1でここまでできるのは、なかなか立派だ。
もちろん、スタートのスタートのスタートに過ぎない。
富士山レベルの話をしているのではなく、天保山レベルの話をしている。もっと言えば、これからの3年間の困難と比べると、今はまだお子様ランチのチキンライスの上に立てられた旗レベルの話かもしれない。
でも、そのスタートとしては、とてもいい感じだ。温かい気持ちで見ている。
実はもう一つテストがあった。教科書に載っている33個の数字を英語で書くテストだ。こちらは2人だけ不合格になった。でも、その2人の答案を見れば、始まった頃の小テストやウィークリーテストと比べて、努力の跡が圧倒的に見える。
そのうちの1人は、昨日紹介した男の子だ。この調子で頑張ってくれると、嬉しい。
ちなみに。「郷田withはるき」の完成版ソングがこちら。
植物の分類ソング♪
遠藤さくらの危ないリベンジ、←ここは4拍子の表で。
「ほっほっほっ!ほほ!」。←急遽転調。「 」はドラゴンボールの「掴もうぜ!」のリズムで。
朝からタンポポ包んでGo!←もとの4拍子に戻す。
ゆりちゃんいーね。チューしてモロ臭(くさ)~。
マッチョ過ぎて裸!←最後はボディービルダーのポーズを全員で。






