中学1年生のみなさんへ
昨日は初めてのWTでしたね。自分の勉強の仕方と照らし合わせてみてください。ほぼ全員が同じ穴に落ちていました。
そこで、今後の取り組み方について話します。
3つの落とし穴
1. 英文法のルール違反
英文法は建物の設計図です。そのため、図面を無視すれば家は傾きます。
- 名詞の複数形が主語なのにbe動詞が「are」になっていない
- 名詞の複数形に「s」が抜けている
- 文中で不要な大文字を使っている(例:No, They aren’t.)
- 単数の名詞の前に冠詞「a」が消えている
- 国名などは最初の文字だけ
- 大文字
- 否定文で「not」が抜け、「No, it is.」になっている
2. 単語・表記ミス
- junior、flower、Korea、children、salt、dictionary などのスペルが曖昧
- 「これ(this)」と「あれ(that)」が逆転
- 単語間のスペースが詰まっている。
- ピリオド、クエスチョンマークの打ち忘れ。
3. スピード不足
テスト時間は通常、15問を8分で解答しますが、今回は初回でしたので10分設定でした。半数近くの子たちが10番以降が空白状態でした。
課題への改善案
日々トレの解説は登山地図と思って下さい。読まなければ遭難必至です。
「これ『ら』は」と複数のサインが出たら→名詞に s, es を付ける。 複数形が主語→be動詞は are。 疑問文はいきなり作らずに肯定文から組み立てる。など基本中の基本が書かれています。
「毎回の動作に組み込まれる手順」を「基本」と呼んでいます。
①解説の内容が分かるまで、次の行を読まない。
解説書を熟読してください。同時に声に出して読みながら進めて下さい。
内容が理解できたら、日本語→英語→日本語→英語…と5文を20回程度繰り返す。解説書の方法を思い返しながら、英文がスラスラ言えるまで反復します。
「日々音読」という課題を子供達には毎日最低15分出しています。お母様方が聞こえる範囲で読むよう声をかけてあげてください。
②書いて最終確認
音読の段階で何度も文字を見ているので、その際に覚えていくはずですが、最終チェックとして書いて確認する。ここまでやってようやく「書き」に入って下さい。
ここまで確認して、その日の日々トレがようやく終わりです。
③週末直前のもうひと踏ん張り
金曜日までの出題は火曜日の授業で確認テストが行われます。土曜日塾に来る前までに、声に出し、書いて直前checkをしてください。
週を追うごとに英文が口をついて出てくるようになり、点数も上がってくるはずです。今の状況とは様変わりします。
④勉強時間の配分
日々トレを解く時間を1とすると、その後の復習時間は最初は9くらい必要です。氷山の一角のようなものです。水面上(解く時間)はわずかでも、水面下(復習時間)が本体です。
慣れるとその後の比率は8、6、5と下がってきますが、最初は知らない単語も多いのでそれなりに時間がかかってしまうものです。ここが辛抱どころです。
最後に
ステップ①をとにかく大切にして下さい。理解を伴った繰り返しの暗記は勉強の基本です。これは英語に限らず、どの教科でも当てはまります。種まきの方法さえ身に付けば、どんな畑でも豊かに実ります。







