小5生 展開図から立体へ—立方体の11パターンと平方数

今日は、立体の体積を求める授業を行いました。

立体がすでに組み上がっている状態から体積を求める問題は比較的よく出来るのですが、展開図から立体を想像し、その体積を求めるとなると、慣れないうちは一気に難しく感じます。

そこで今回は、厚紙に展開図を書き、実際に組み立てるところからスタートしました。

どの面とどの面がつながるのか、どの辺とどの辺が対応するのか、そして「どこが高さになるのか」を、手を動かしながら一つひとつ確認していきました。目の前で形が立ち上がることで、頭の中のイメージが一気に具体化していきます。

さらに一歩踏み込んで、中学受験でもよく扱われる「立方体の展開図は全部で11パターンある」という話も紹介しました。

知識として知っている子もいましたが、今回はそこに整理を加え、「大きく3つのパターンに分類できる」という視点を伝えました。

この整理を加えた瞬間、理解のスピードが一段階上がったのが印象的でした。単なる暗記ではなく、構造で捉えることの強さを実感できた場面でした。

また、体積の計算に平方数が有効であることをお伝えし、10×10~25×25までを暗記してもらうようにしました。次回はのテストです。

随所にこういった計算が出てくるので、知っていると1問あたり数十秒は早く解けることになります。今後中学生になっても色々と応用が利くので今のうちに覚えてもらうことにしました。

後半は、休み時間の様子です。

原子模型づくりに夢中になっていました。

「これが水素で、これがアンモニアで…」と一応説明はしたものの、ほとんど聞いてくれませんでした。。。

彼らにとっては、「知識<組み立てる楽しさ」だったようです。笑