この分布から見て、平均点を信じて良いと思いますか?

まずは、こちらを見てもらおう。



お膝元中学の1学期末、英語の得点分布表である。



↓中1生

中1の期末でこれ。




大丈夫か??




すでに30点未満が、1番多いぞ。





続いて、中2



きゃー!!





30点未満に40人!






どうなってんのこれ??







学年の1/3が30点取れない状況。






先生が難しい問題を作りすぎている訳じゃないよ。






今学期に入ってから最後のページにどドーンと






長文?12行程度の文章が2題追加。






これが影響していることは間違いない。






しかし、





入試では長文は普通に登場するので、出題されるのは妥当。






ただでさえ英語の基本が崩れている状況に





長文でとどめの一撃を打ち込まれた。





そういう感じだろうか。





もうすでに英語嫌いになっていると思うけど





早急に手を打たないと大変なことになるよ。





今から頑張ればまだ間に合うぞ。諦めるな!





夏休みは時間もある。






今は沈殿しているが、このままじゃまずいと本気で思っている子たちへ。






今すぐに動こう!行動しよう。





最後に。






こうなった試験で平均点を超えたからと喜んでいてもダメ。





この層を除けば、当然ながらもっと平均点は高くなる。





入試で英語を武器に戦う層の平均レベルはもっと高いってこと。





入試で太刀打ちできるのはきっと60点以上の子に絞られるよ。






平均は超えてるけど、60点未満の子も要注意。






気を抜いている場合じゃないぞ。





夏に復習だ!





英語に自信をつける夏にすれば良いんだ。



行動あるのみ!