【中1、中2生へ】授業終了時刻の変更

冬期特訓も終わり、昨日から通常授業に戻りました。

冬休み以降の終了時刻は未定としていましたが、終了時刻は22:10とすることに致します。
(中3生の終了時刻は変わらず21:55です。)

2学期の途中から終了時刻を15分延長してきましたが、引き続き「英語教科書の音読暗記時間」を続けていきます。お迎えの時間が遅くなり、送迎のご家庭にはご迷惑をおかけしますが、ご協力宜しくお願い致します。


理由① 生徒から「続けて欲しい」との声が多かったから。

こういった時間を拘束してしまうものは、先生から強制的に押し付けて行くことが多いのですが、珍しく生徒からもやって欲しいとの声が上がりました。親になれば誰しも経験があると思うのですが、「子どもがやりたいと言ってくれているうちにさせていくのが華」と思いました。笑


理由② 敢えて授業時間から外すことで、1つの講義として意識させられるから。

英語の授業の中で音読を行い、21:55で終了することも不可能ではありません。しかし、そうなると時に授業が延びたから…。今日の音読はなし…。じきに、やってもやらなくてもよいという雰囲気が教室を包み、双方ともにモチベーションが低下します。21:55で授業が完全に終了。そこからは、音読担当の先生が教室に颯爽と入ってくるので授業は切り上げなければなりません。これは完全に私の規律の問題です。それを15分延長という形でカバーしようとしています。甘えの押し付けに本当に申し訳なく思っております。。。


理由③ 週5授業なので、毎日続けたいものとの相性が非常に良いから。

今年の中3はかなり真面目で優秀な学年ですが、この学年ですら家で音読をしましょう!と2年間言い続けましたが1、2年生の間に自宅での音読が定着させられませんでした。3年生の1学期にはLINEに吹き込んで提出もさせましたが、定期試験前になると忙しくなり提出がうやむやになり頓挫してしまいました。授業後に+αのこの仕組みであれば試験期間中でも強制的に時間が確保できます。むしろ、試験期間中こそ音読で本文暗記をするのは理に適っています。

「成果を上げるコツはそばのように細く長く続けること」です。これはみんな分かっているのですが、いざ続けるとなるとなかなかに困難です。「ダイエット失敗の会代表」の私は強くこの意見に賛同しています。また、気合と根性では長続きしません。「気合と根性の炎消火の会代表」の私はこの意見にも賛成です。
ライザップのような環境に放り込まれることで続けられます。ライザップは3か月で終了ですが、Goda塾の音読は中学校3年間週5で続きます。


以上になります。