昨日は小6国語の文章読解第1回目でした。
大学受験のような精密さで読むことまではもちろん行わないですし、行えないのですが、文章を読む際の基本のキから説明しました。
「筆者が本を書く時って、どういう内容を書きたいと思った時?」
「世間で良く知られた一般的な話?」
それとも、「自分だけが考えている特別な見方を伝えたい場合?」
「これって言葉が指すのは前?後?」
「暗いところに入ると急にものが見えにくくなると話をしているのに、急に瞳孔の話になって黒目の話になって、説明がかなり具体的な説明になってない?」
「具体的に説明する場合ってどんな場合?」
「自分の言いたいことを伝えるのに、具体例って言いたいことを全部を網羅出来てるんかな?」
「一部だけは説明できてる?それとも全部説明できてる?」
「じゃあ具体例には思いっきり「✕」を打ってみよう。」
「じゃあ最後まで読めたら、各段落を見て、具体例の段落は外す。」
「残った段落だけに注目。これをつなぎ合わせると何か見えてこない?」
という「解く」ではなく「読む」にフォーカスした授業を行いましたが、とにかく国語の文章に大きく「✕」を付けるのが楽しかったようです。普段そんなことしたことがないので、やってはいけないことをしているようで次の具体例が出てくるのを心待ちにして文章を読んでいました。
そして、コンパクトに絞られた文章をつなぎわせると、筆者の言いたかったことの筋が見えたと感動してくれていました。
昨日は、また次も国語やりたい!と言いながら帰ってくれました。
決して特別なことをしている訳ではないのですが、普段本読みをしていても字面を目がすべっているだけで、もしかすると内容を理解するところまで入り込めてないのかもしれません。だとすると本を読むのは楽しいとはきっと思えないでしょう。内容に没入して初めて面白いと感じられるはずなので。
昨日の授業がそのきっかけになっていたなら幸いです。







