中3の教室で「学校のノートや細かい暗記を済ませたら、別な問題集で出稽古をしたら良いよ」と声をかけました。
これ自体は試験期間中毎回伝えていることなので、特に珍しいことではありません。しかし今日、中3のある女の子が「先生、理科の問題集やってみたいんですが…」と照れ臭そうに声をかけて来た。
今まで積極的にそういった呼びかけに反応する子ではなかったので、欲しいと言いに来たこと自体に驚いたし、ちょっと積極的になった行動を内心喜んだ。1冊目が終わって、2冊目を希望してきたので、「こっちより、この問題の方が良いかも」とか言いながらあれこれ吟味して、新たな2冊を手渡しましたた。
本当はやらせたい問題はすぐに決まっていたのですが、そんな彼女ともう少し会話をしたくて問題選びに時間をかけました。
中2の後半は勉強に対して後ろ向きな発言をすることも多かったので、その変化に喜びをかみしめていました。こうやってブログ記事にするくらいなので皆様にもきっと伝わっているでしょう。
些細な行動ですが、子供たちは友達の行動に敏感なので、「あの子追加でやってるわ。」と意識の端で敏感に反応しているものです。私はこれを集団授業の正の感染と呼んでいます。この学年自体に負の感染が長かったので、これを機に良い方向に物事が動き出せばと願っています。




