中2授業 | 実社会のリアルな話

今日の中学2年生の授業は、古文の読解と理科を行いました。

理科では「雲のでき方」をテーマにしながら、密度の復習も兼ねて授業を進めました。
入道雲がなぜできるのか、なぜ夕立が起こるのかといった現象を、できるだけ身近な例で説明してました。

途中、少し時間が取れたので、雲が発生する様子の動画も一緒に見てもらいました。

実験室でペットボトルを使って雲を作る映像には、思った以上に興味を示してくれました。

しかし、一番食いつきが良かったのは、実験に使われていた炭酸キーパー(炭酸が抜けないようにするキャップ)が「600円近くする」という事実でした。

そこ? 値段!?

古文は、前回指導した内容をさらに深めるために、前回の素材文であった井原西鶴の日本永代蔵をもう一度扱いました。

前回は主語や助詞の省略について主に見ていたのですが、今回は「主語同一」や「主語転換」の接続助詞の観点から読み解き方の指導をしました。

目からうろこの部分が多かったんじゃないでしょうか。
ここは今後も使える技なので、ぜひしっかりとまとめノートを作っておくと良いと思います。

そういう意味で、今日は特に頷きの回数が多い授業でした。
明日から学校が再開しますが、明日の朝、首を痛めていないか心配しています。

休憩時間には、教室移転の話題から「相見積もり」の話になりました。

黒板や机の移動だけであるにもかかわらず、A社とB社で提示された金額には大きな差がありました。「switch2が3台買えるくらい違う」という話になり、思わず目を丸くしていました。

帰り際、
「相見積もりの話で、古文も理科も全部吹っ飛んだわ」
と笑いながら帰っていった生徒もいました。

その生徒の授業中のメモには「相見積もり大事」と丁寧な字で綴られていました。

実社会に結びついた話の方が分かりやすいと思って、入道雲の例や夕立の例を出したのですが、やはりお金のインパクトには勝てなかったようです。

これもまた、実社会ですね。