昨日はお忙しい中、1年生保護者会にご参加いただきありがとうございました。限られた時間の中ではお伝えしきれなかった点について、補足としていくつか共有させていただきます。
資料1-4について(数学・英語ノート)
お手元の資料1-4には、先輩の実際のノートを掲載しています。一見すると数式だけのように見える数学のノートにも、随所に思考の足跡が見て取れます。
- 「道を端に寄せるとわかりやすい」など、視点の取り方をオレンジの波線で示されています。
- 「道幅58m → 土地の長さを超える → 答えにならない」と、青文字で注意喚起されています。
こうした「思考の補助線」となるコメントを書きながら勉強を進めていることが分かります。
数学のノートなのにもかかわらず意外と日本語の説明が多いことに気がつきませんか?
英語ノート「A×/A〇」表記について
英語ノートでは、「A×(自分の誤答)」と「A〇(模範解答)」を対比させながら記録していますね。ここでのポイントは、
- その2つのギャップから原因を分析している点です。
- なぜそのミスが生まれたのかを一つひとつ丁寧に追いかけていますね。
さらに、「19章 不定詞を含む構文」と書かれたページでは、左下に矢印を用いて考え方の手順が整理されています。これはいわゆる「Aノート」と呼ばれ、単元ごとに生徒が自らの理解や大切なポイントを整理していくまとめノートです。
AノートからCノートまで
塾ではこの「Aノート」から「Cノート」まで、目的に応じて使い方を指導しています。
- Cノート:ただ解くだけのノート。
- Bノート:復習・誤答整理用
- Aノート:単元ごとの本質的な理解を図るまとめ
普段はC ➡ Bで構わないと思います。単元が終了すればポイントが記載されたBを見ながらAを作っていくと良いと思います。
自分が学生の際はC➡Aで都度都度A ノートを作っていくということをしていました。比較的短時間で済むのでおすすめです。
結局はやりっぱなしにせずに、どこかのタイミングで情報を整理する日を作ることを意識してもらいたいという意味です。
こうした指導が単なる知識の定着ではなく、言語化力を育成し、情報を整理分類する方法を身につけることを狙った指導であることをご理解いただければ幸いです。





