塾の先生って、
勉強の面白さ
理系の技術が世の中を変えていく場面を伝え。
文系の言葉で世界を動かしてきた歴史を振り返り。
勉強から広がっていく世界を垣間見せつつ
最終的にはこれらを通して、こどもの成長を応援する仕事。
昔勤めてた会社で
「勉強を教える」んじゃなくて
「勉強で教える」んや。
っていう言葉があったけど。
実利的な指導
と
社会的な指導
これら両面に面白さを感じる人が就く仕事なんやろな。
改めて、そんなことを考えた今日の午前でした。笑
PROFILE

郷田毅、46歳。大阪大学理学部卒、京都大学大学院修了。大手塾の最難関クラス指導を経て、34歳で独立。大学時代、塾バイトで教材作成の面白さにハマり、大阪から奈良まで往復2時間を週6日通うハードモード生活。仕事に追われ、自分の子の受験にはほぼノータッチ。趣味は釣りだが、海のない奈良に住んだ瞬間、釣りライフ終了。今や釣り番組を見て竿を振るエアフィッシングが唯一の楽しみ。