毎日提出する日々トレ。提出の形や配信の形を変えては来たが開塾以来ずっと続けてきた。それくらい大切だからである。この仕組みのおかげで大きく力を付けて来た者もいれば、そうでない者もいる。やはり気になるのは変化のない生徒だ。都度修正指示を入れるが翌日になるとまた同じ間違いを繰り返す。また、あやふやな理解で提出する者もいる。途中式など書かずに提出。途中式は書かれているが辿ってみると論理破綻している。どうしてその答えに行き着くのかわからないが、なぜか答えの部分だけが全問正解している提出。一刻も早く、このこびりついた悪癖から抜け出させないといけない。英語などは毎日解説文を書いて送るようにしているが、改善したい生徒ほど解説文を読まない。逆に、理解が足りている生徒ほど解説文を注意深く読み、日増しに力をつけていく。その差は広がる一方だ。届かせたい層に届かない。なので、塾に来る度に一緒に取り組んでみるが、それでもやはり限界がある。やればやるほど課題が見える。しかし、手が届かない。本当に悩ましい。
塾長紹介
郷田毅、47歳。大阪大学理学部卒、京都大学経営管理大学院修了(MBA)。大手塾の最難関クラス指導を経て、34歳で独立。大学時代、塾バイトで教材作成の面白さにハマり、大阪から奈良まで往復2時間を週6日通うハードモード生活。仕事に追われ、自分の子の受験にはほぼノータッチ。趣味は釣りだが、海のない奈良に住んだ瞬間、釣りライフ終了。代わりに平日はホワイトボードに向かって指し棒を振るって過ごしている。




