勉強とは最高の贅沢である。

A組は奈良高校。

B組は一条高校。最低でも生駒高校と言っています。

高校進学後も大学受験を考えれば、このレベルをは突破できる学力を塾生には身につけてもらいたいと考えています。

誤解の無いように書きますが、これはあくまでも「選択の幅を増やす」という目的です。

例えば、1000円を握りしめてコンビニに行ったとします。

ある子は弁当、ホットスナック、そしてジュースが買えるかもしれません。

しかし、100円しか持っていなければどうでしょう?購入できるのはチロルチョコくらいでしょうか。もちろん、1000円でチロルチョコを購入しても構いません。

結果的に購入したものは同じでも、「それしか買えない」のか「選んで買った」のか。

そこには大きな差があります。

「幸福度の差」です。

塾が行うのはコンビニに入るまでのお金(学力)を増やす作業です。コンビニで何を買うかは本人とご家庭が決めるのですが、少しでも幸福な選択をして頂けるように高い学力、それを下支えする高い意識を身につける指導を行ないます。

昔「今でしょ」の林先生が「勉強とは最高の贅沢である。イヤイヤならしなくても良い」と言っていましたが、勉強をするかどうかを選べるというのは本来幸せなことのはずです。

選べなければ労働という選択肢しかないのですから。