考える体力をつけるには、そこから逃げられない環境下で考え続けさせることが大事。


ここ最近、




日々トレで出題した辞書クイズの単語を使って





作文をするという授業をしています。





これ、やっている最中に気づいたのですが





「考える力がない生徒」






これを一発で炙り出せることが分かりました。





お題がシンプルなので、





すぐに姿勢が崩れ





「分からん」





「分からん」






これを連発。





しかし、ここで爆弾投入。





「中学生になって頭が良くなりたい人は・・・」




これがキラーフレーズ。





「頭が良くなる」







これを言った瞬間、スイッチが変わることを発見したよ。」






今までグチグチ言ってた生徒が、「ピタッ」だもんね。






やっぱり頭が良くなりたい!





そう思ってくれてるんだね。








家だと甘えが出て考えられない子も







答えが出せるまで、次に進めない環境下だと





何とかして、答えを捻り出そうとするもんね。





なぞなぞに答える時と一緒。






問題がシンプルであればあるほど





考える力の有無





諦めない強い気持ち





これらがはっきりと透けて見えるよ。





さぁ、小学生。





この答えが生み出されるまでの出てこない「違和感」





これと戦うんだ〜!!!





この違和感との戦いが







「考える体力」を頭に宿すんだ!





がんばれ〜!