家できちんとお手伝いさせてますか?お手伝いの教育的効果を今一度見直すべきではないでしょうか。



1️⃣料理をさせる


→手順を正確に把握する力
→段取り力
→先読みする力

→失敗の先に必ず成功があるという訓練

→まずい料理も自分で処理しなければならない
→自己責任。他責の回避。



2️⃣買い物の指示



→人の話を正確に聞く力(内申点対策)
→その場でメモをする力(提出物対策)
→疑問に対してその場で確認する力(面接対策)









3️⃣洗濯物をたたむ



→ハジとハジを揃えて折る。
線対象のへの理解。(中1数学)

→靴下の柄合わせ。
正誤問題への慣れ。(英語では頻出)





4️⃣食器洗い



→お湯にするのか、水にするのか。コストに対する意識。
→無駄を避ける意識。
→つまりは、遠回りをすると不正解になる最短距離問題(中2の確率で頻出)






4️⃣風呂掃除



→浴槽に手を触れ、湯垢が残っていないかを確認する。
手を突っ込んで最後まで確認する力。(答案を最後まで見直す力)

→シャワーを勢いよく出すとシャワーヘッドがこっちに倒れてきて
シャワーヘッドが暴れるという、作用・反作用に対する理解。(中3物理)



5️⃣電話番


→きちんとした受け答えができる力。(国語の敬語問題)





6️⃣掃除機



→掃除部位によって、吸い込み口を使い分ける力。
→適切な公式を問題によって使い分ける力。(公式の適切な使用場面への理解)


→布を吸った時に、大きな音が出ることへの理解。
→吸う相手を間違えるとどえらいことになる。(緊急時対応能力)




7️⃣雑巾絞り




→最後の一滴まで絞り出す力。(最後まで諦めない精神力)









申し訳ございません。




あー、もう深夜4時です。






途中からふざけてしまいましたが。笑






ただ、話を聞く力、指示を守る力、先読みする力、計画する力。






これらは幼少期からの積み上げでないでしょうか。








全ての道は「教育」に通ずる




教育の礎はやはり「家庭の教育力」。