小学生からこの力を求めていく


昨日で小学生コースの保護者会が終了した。



昼間の保護者会は


笑いもあり、楽しい雰囲気だったんだけど、




夜の保護者会はすべるすべる。笑

気持ちいいくらいにすべる。

せっかく来ていただいたのに、
笑いの一つも取れずに申し訳なかっったです。


さて、昨日の保護者会の


根幹に据えた言葉が



「主体的かつ能動的に行動する生徒を育てること」。



言葉の定義をしますね。




●主体的:
自らの考えや気持ちに基づき、行動する様子。



●能動的:
他者に対して自ら働きかける様子。



つまり、


主体的
「今日は90分の自学を頑張るぞ!」
「まず漢検過去問を終わらせて、次に計算トレーニングをするぞ!!」

これ。


一方、能動的
「先生、ここ分からないんです。教えて下さい!」
「10日は塾に来れないので、この日のテストを明日受けても良いですか?」



あれこれ言われないと出来ない子を育てるのではなく、


自ら考えて行動できる子に。必要あれば他人も巻き込む。

そんな子たちに育てて行きたい。



定期試験範囲を聞いても、
となりの子に「どこ、どこ?」
と聞いてみたり、

「私が答えなくても、誰かがきっと伝えてくれるだろう。」

と言う子もたくさんいる。


どこか他人任せで、
自分事として捉えられていない子。



仮に高校に進学しても、
自ら考える力がなければどうにもならない。


義務教育ではないんだし、
自らの意思で学んで行かないと。


だけど、この力いつ身に付けるの?

小1?
小6?
中2?
中3?


早ければ早いほど良いに決まってるよ。



子ども達には大人が気付いてないだけの力がちゃんとあるんだから。


導き次第で必ず子供たちは変わるよ!
場の力って凄いんだから。