小4クラス、帰りの挨拶を始めた理由・・・

 よく学校とかでは授業終わりに、「背筋を伸ばして、はい、さようなら!」というのありますよね。あれはどういった目的でされているのかは知りませんが、今ウチの小4はこれを毎回の授業後にやっています。というかやる必要がある。義務。must。って感じです。
 
 もちろん挨拶は大事だからという理由もありますが、むしろ安全面の事を考慮しての事です。特にこの学年は他の学年と違ってエネルギーの桁が違う子が多いんですね。
 
 加えて、うちの小学生コースの授業は基本的にどの授業もかなり盛り上がるんですね。アメちゃん争奪戦英単語カルタ、チーム対抗語彙量増やしゲームがあったりと。

 そうなると、終わった途端にわれ先にと階段を超速いスピードで降りて行ったり、加えて自転車でものすごいスピードで駐車場から飛び出して行ったりするんですね。

 もうこれが危なっかしくて、危なっかしくて。だから、一呼吸おいて、心を落ち着けるまで待って、それから帰るようにしてるんですね。楽しく塾通いができるのも安全だからこそ。

先生:「じゃあ、みんな落ち着いたかな?」

先生:「廊下は走らず、自転車の子はゆっくりゆっくり帰ろうな。」

小4:「先生、はーい🙆‍♀️」

先生:「じゃあ、帰ろう!」

館内に響く音:「どたどたどた!・・・」

小4:「どけどけ!はよ、降りろ!止まるな!きゃー!」

小4:「じゃあな、バイビョーン!」
「シャー。(終了2秒後には消える姿)」

先生:「・・・」

先生:「・・・」

先生:「まっ、まだ、当分かかりそうやね・・・」

ここからがスタート。