
試験前教科書に暗記ペンやラインマーカーで線を引く姿よく目にしますね。
今日はよく見る光景について指導しました。
①初見でマーカーは引かない。
②問題を解いて間違えたところ、その理由が書かれた箇所に線を引く。
私:「T君、沢山線が引かれているけど、どういう基準で引いたのこれ?」
T君:「大事そうなところに線を引きました。」
私:「大事と言える根拠は何ですか?まだ問題も解いてないのに。」
T君:「いや、神様に線を引けとそそのかされて。。。」
私:「それってあなたの幻聴ですよね。」
T君:「いや・・・」
さて、太字の近くや、太字を引くのは一見もっともに聞こえます。
しかし、実際にひいて見ると分かるのですが、ページがマーカーだらけでどれが大事かよく分かりません。勉強しているように見えますが、実際は深く考えられていないだけです。
そこで塾ではワークを一通り解いて、「間違えた箇所。そこに付随する内容」にマーカーを引くことを指導しています。